小寒
1月5日頃~
冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也(歴便覧)
この日は寒の入り、これから節分までの期間が「寒」である。寒さはこれからが本番。池や川の氷も厚みをます頃である。
(「歴便覧」は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です)
この日は寒の入り、これから節分までの期間が「寒」である。寒さはこれからが本番。池や川の氷も厚みをます頃である。
(「歴便覧」は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です)

小寒とは、寒さが最も厳しくなる前、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」を指します。
小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で寒が明けます。つまり小寒から節分までの30日間が「寒の内」です。
寒稽古や寒中水泳が行われるのは、この「寒」の時期です。
7日には「七草粥」を食べる風習がありますが、この日に七草粥を食べることで、一年の豊作や無病息災を願いました。
お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、ビタミンを補う役目もあります。
小寒には、本格的な寒さではないという意味があるようですが、実際は寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃。これからが冬本番、一年の内で最も気温の低い季節を迎えます。
体調を崩されないよう、お気を付けください。
二十四節気では、小寒の次は1月20日の「大寒(だいかん)」です。
写真:水仙
