大雪
12月7日頃~
雪いよいよ降り重ねる折からなれば也(歴便覧)
朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。
(「歴便覧」は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です)
朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。
(「歴便覧」は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です)
冬将軍が到来。冬型の気圧配置が強まり、山の峰は雪に覆われ、平地でも雪が降り、本格的な冬がやって来ます。
スキー場がオープンしたり、熊が冬眠に入るのもこの頃。
鰤(ぶり)など冬の魚の漁も盛んになります。
新年の準備をはじめる「正月事始め」の日もこの時期です。
昔は現代の大掃除にあたる煤払(すすはらい)をしたあと、家族の長寿を願って「鯨汁」が日本各地で食されていました。
また、神と交わる木として古くから崇められてきた松の木を、門松をつくるために山へ切りに行く「松迎え」などの習慣もありました。
日中は温かいこともありますが、朝晩を中心にとても冷えてきています。
年末の慌ただしい時期ですが、体調の管理にお気をつけくださいね。
二十四節気では、大雪の次は12月21日の「冬至(とうじ)」です。
写真:南天
