夏至
6月21日頃~
陽熱至極しまた、日の長きをいたるなるを以て也(歴便覧)
一年中で一番昼が長い時期であるが、日本の大部分は梅雨の時期であり、あまり実感されない。
花しょうぶや紫陽花などの雨の似合う花が咲く季節である。
(「歴便覧」は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です)
一年中で一番昼が長い時期であるが、日本の大部分は梅雨の時期であり、あまり実感されない。
花しょうぶや紫陽花などの雨の似合う花が咲く季節である。
(「歴便覧」は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です)

夏至は、一年で最も昼間が長く、夜が短い日で、冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。
日照時間の短い北欧では、さまざまな国で夏至祭が催されるほど、昼間の最も長い夏至はとても大切な日のようです。
冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至は地方によって様々で、関西ではこの日にタコを食べる風習があったり、関東地方では焼き餅をお供えしたりするそうです。
暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。暑さのピークは1カ月ほど先になります。
とは言え、太陽高度が最も高い時季なので、晴れれば強い日差しを浴びることになりますので、日焼けには特に注意が必要です。
二十四節気では、夏至の次は7月7日の「小暑(しょうしょ)」です。
写真:紫陽花
