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芒種

6月5日頃~

芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也(歴便覧)
稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味であるが、
現在の種まきは大分早まっている。西日本では梅雨に入る頃。
(「歴便覧」は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です)

芒(のぎ)(イネ科の植物の穂先にある実の外側のかたい毛)のある穀物、稲や麦など、穂の出る穀物の種をまく季節、あるいは、麦を刈り、稲を植える頃ということから、芒種と言われています。
現在は、田植えは一カ月程早くなり、五月中旬頃が盛んですが、麦はちょうど今が黄色く色づき、まさしく麦秋(麦にとっての収穫の秋)となっています。

梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。
かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。                       

梅は古来より、「朝夕に梅干し食べれば医者いらず」、「梅は三毒を断つ」と言われてきましたが、実際に疲労回復や夏バテ防止、解毒殺菌効果など様々な効能を持っているそうです。

芒種の頃から暑さを感じたり、湿気が多くなったりと次第に梅雨めき、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。湿気対策やレイングッズの準備を整えておきましょう。

二十四節気では、芒種の次は6月21日の「夏至(げし)」です。                                                                                

写真:柘榴ざくろ
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