春分
3月20日頃~
日天の中を行て昼夜等分の時也(歴便覧)
この日をはさんで前後7日間が彼岸。花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと言っても油断は禁物。昼夜の長さがほぼ同じ頃でありこの後は昼の時間が長くなって行く。
(「歴便覧」は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です)
この日をはさんで前後7日間が彼岸。花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと言っても油断は禁物。昼夜の長さがほぼ同じ頃でありこの後は昼の時間が長くなって行く。
(「歴便覧」は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です)

春分の日は、太陽が真東から上って真西に沈み、昼夜の時間がほぼ同じになります。
この日から夏至までの間、1日におよそ2分間ずつ、昼間の時間が長くなっていきます。
春分の日をはさんで前後7日間が春の彼岸。
お彼岸は日本独自の行事です。
お彼岸と言えば「おはぎ」ですよね。地域によっては「ぼた餅」とも呼びますが、漢字では「お萩」、「牡丹餅」と書きます。
小豆の粒を萩の花に見立てて「お萩」、牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と呼びます。ですから、厳密には春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」ということですね。
小豆の赤色には災いが身に降りかからないようにするおまじないの効果があるのだそうです。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さは和らぎ過ごしやすい季節がやってきますね。
桜の開花情報が聞かれるのもこの頃からです。
二十四節気では、春分の次は4月4日の「清明(せいめい)」です。
写真:牡丹
